明るい表紙は、ロサンゼルスのエコーパーク地区に住むキューバ人の2人のティーンエイジャーを追った物語の雰囲気を醸し出している。家族、友情、帰属意識がテーマで、登場人物たちが将来のビジョンや家族間の秘密をめぐって衝突する。
ヒーダヤさんはこう説明する。「インスピレーションはロサンゼルスのエコーパークにあるキューバ人街から得たものです。そこは、実生活でも物語でも、壁画が強いアイデンティティの一部となっている場所です。出版社のアートディレクターとクリエイティブチームは、典型的なヤングアダルトの表紙のデザインとは違ったものを望んでいたので、キューバの壁画のデザインに大きく影響を受けた私のスケッチを採用したのです。」
この本は2024年8月に発売される予定で、現在こちらから予約注文が可能です。